ネパール・ヒマラヤ山脈の神聖なる神々が坐す高峰が、まさに眼前にそびえ立つような大型山岳写真集。
日本を代表する山岳写真家の巨頭・白旗史朗が、
ネパール・ヒマラヤ山脈全域を実に3年間かけて撮影したもの。C62-089 日本の大自然3 上信越高原国立公園 写真/森田敏隆 序文/立松和平 毎日新聞社。新装版 土門拳自選作品集/世界文化社。
巻末テキストでは全115点を撮影のデータや解説とともに収録。
(撮影時期、サイズ、カメラ、レンズ、フィルム、フィルター、シャッタースピード等)
豪華愛蔵版・希少な資料本です。う03-018 淡交テキスト・ブック 茶花編 株式会社 淡交社 カバーがに 茶人篇なってます。☆航空写真地図 大那覇市 (那覇・琉球・沖縄)。ジョンサン・ラから南のシッキム国境上のランポ、ピラミッド、テント、ネパールの各ピークからカンチェンジュンガ主峰、さらに中央・南峰を経てタルン、カブルー北・南峰からラトン、コクトンの両ピーク。ジョンサン・ラから西のチベット国境上のジョンサン、アウトライアー、ラシャール、チャブク、オンミ・カンリらの各ビーク。B65-166 完全保存版 世界名景紀行 世界一の写真集 世界一の名景・絶景60。T8◆瞬間の累積 渋沢篤二明治後期撮影写真集 文生書院 渋沢敬三 昭和38年【550枚収録 澁澤篤二 渋沢栄一の次男(嫡男)、後に廃嫡】 240511。8000m峰4,7000m峰18を含む一大山群で、水系としてはタムール川上流のカンチェンジュンガ氷河とヤルン氷河が主な登路を提供している。。
1 カンチェンジュンガ山群 Kangchenjunga Region
カンチェンジュンガ北面のベース、パンペマから上流に向かう。このカンチェンジュンガ氷河は多くの枝氷河を合流させながら北に曲がっていくが、私も右岸沿いに上下しながら左に折れる。Bす 空海 五大の響き 2019年 初版 永坂嘉光著 小学館 作品147点 東寺、高野山 密教 伝灯行事 秘仏 神護寺 吉野・金峯山 ほか。ガラスの中の大自然 天野尚水草レイアウト作品集 1985-2009 大型本 2010 天野 尚 あまの たかし Nature in a Glass Takashi Amano's Aquati。手前のツインズからの北稜が高まる所、カンチェンジュンガ主峰から右にヤルン・カン、カンバチェンなどの雄峰がずらり並んでいる。※3月中旬4×5判90E6SL
4 ジャヌー北西面 Jannu,Northwest Face 7710m
ジャヌー北西面を狙うために、シャルプー南東後にルートを定める。Kleinod Markgrflerland 洋書 写真集 ドイツ語 独語 自然 ナチュラル ネイチャー 傷あり。CANADA 1982年 COAST TO COAST カナダ 写真集 TORONTO OXFORD UNIVERSITY PRESS 古いカナダの洋書 英語 ハードカバー本。登るにつれ、ジャヌー氷河の蛇行がしだいに顕著になってくる。左岸に起伏する岩稜の最も奥に強立するジャヌーは、昨夜の降雪を冠して中天にひときわ高い。日本 Japan 明治百年の歴史 写真資料集 カラー写真有/1968年刊行/講談社 全二冊。80年代 カナダ 海岸 写真集 Canada Coast to Coast 洋書 英語 自然 風景 アート 古い洋書。
※3月中旬4×5判150E6SL
ほか
<マカルー山群>Makalu Region
マカルー山群は通常、クーンブ・ヒマールに包括されるが、その東端にあってバルン・コーラの両岸にわたり、マカルー8481にを中心に、マカルーII,チョモ・レンソ、バルンツエ、チャムランなどの7000m峰4座,6000m峰10数座をかぞえる一大山群として独立した位置を占めている。このすべての山に源をもつバルン・コーラは、チベットに発するアルン河の一大支流で、この山域の登山もほとんどこれを避っておこなわれる。C62-088 日本の大自然2 阿蘇くじゅう国立公園 写真/森田敏隆 序文/立松和平 毎日新聞社。洋書 中国 清朝時代 写真集 インペリアル China 支那 1850-1912 古写真 貴重書!! アンティークフォト。
16 マカルー Makalu 8481m
世界第5位の高峰マカルーの初登項は1955年のフランス隊で、北面ルートによる全員登項という快挙であった。ケース痛みあり。。N3FA4-211013 レア[フォトアルバム 世界遺産の風景 THE WORLD HERITAGE]モヘンジョダロの遺跡。バルン谷4800mのベース・キャンプは、その長大なマカルー東南稜の全貌を展望するに絶好のアングルであり、同時に南西稜、南壁、西稜と3つのバリエーション・ルート、および壮大なマカルーのアイスフォールが一望される好位置にある。※4月下旬4×5150E6SL
ほか
<クーンブ・ヒマール ロールワリン・ヒマール>
Khumbu Himal,Rolwaling Himal
世界最高峰エベレストを中心とするクーンブ・ヒマールは、ドゥド・コシの上流とイムジヤ・コーラの源流一帯に位置する山群で、東はマカルー山群に接し、西はポーテ・コシでロールワリン・ヒマールと画されている。▲01)【同梱不可】【除籍本】保存版 大和郡山・天理今昔写真集/長田光男/樹林舎/2009年発行/A。奇跡の写真 金龍 秋元隆良氏。一方、ロールワリンはタンパ・コシ上流のボーテ・コシとクーンプのポーテ・コシに挟まれるロールワリン・チューの南北に位置する山群で、メンルンツェ(ジョボ・ガル)とガウリサンカールの2つの7000m峰のほか、無数の6000m峰を擁して北に延び、ナンバ・ラでチョー・オューを通ってきたチベット国境に連結している。
25 クーンブ氷河とエベレスト Khumbu Glacier,Mt.Everest 8848m
カラ・パタール5545メートルから見下ろすクーンブ氷河と見上げるエベレスト、その左手にはチベット側のチャンツェも見える。満洲の旅 1982 ハルピン 1982 単行本 北小路健,渡部まなぶ Manchurian Journey 1982 Harbin 1982 Book by Kitakoji Ken,Watabe Manabu。山河 島田謹介。クーンプ氷河が右に折れ、山ひだに挟まれて上昇した頂点がエベレストである。初登頂は1953年。B55-003 海流の中の島々 浅井愼平 Canon。田淵行男写真集 麓からの山 浅間・八ヶ岳、尾根路 2冊。※11月下旬4×5150E6SL
26 エベレスト Mt.Everest 8848m
イギリス隊の初登頂ののち、1956年スイス隊、1960年北面からの中国隊、1963年アメリカ隊ほか、続々とこの世界最高峰は登られた。さらにインド、日本、日本女子、ニュージーランド、韓国その他、多くの隊がエベレストの登頂に成功している。直筆献呈署名入り 『HUMAN LAND 人間の土地』 奈良原一高 1987年 初版 帯 リブロポート 写真集 作品集。出雲 植田正治 上田正昭 加藤義成 毎日新聞社 / 昭和。このゴーキョ・ピークも1度目は往復して日没まで待ち、2度目は山頂に3夜を過ごしてエベレストを狙った。。笠雲浮かぶエベレストの右の山はヌプツェとローツェである。※11月下旬4×5600E6SL
27 ヌプツェ西面 Nuptse,West Face 7879m
ヌプフェは世界第26位の離峰で、エベレストのサウス・コルの南方、ローツェから西に大きく延びる稜線上にあり、7000m峰4座をもっている。C62-091 日本の大自然6 吉野熊野国立公園 写真/森田敏隆 序文/立松和平 毎日新聞社。B52-110 北方樹影 聖森の彼方へ 佐藤憲悦 亜璃西社 巻頭に著者と思わしきサイン、落款あり。初登頂は1961年のイギリス隊で、第2登も同時になされた。1977年、登歩渓流会隊が挑戦したが、このカラ・バタールから見える北西峰(7745m)に登っただけで、これから東に連なる西峰(7795m)と主峰には至らなかった。WIND MANDALA/鈴鹿芳康【サイン入り】写真集。ベトナム凛と 大石芳野写真集/大石芳野。※11月下旬4×5300,E6SL
29 ローツェ Lhotse 8511m
この山名も、ロー(南)ツェ(緑)、すなわちエベレストの南峰の意味である。これは1921年、イギリスのエベレスト隊が命名した。C64-174 カッパドギア オメル デミル。B57-186 さつぼろ文庫・別冊 札幌歴史写真集 明治編 札幌市・札幌市教育委員会。日本からは1973年、神奈川岳連隊が南壁からのアタックを試みたが雪崩や落石がひどく断念。1981年、ユーゴスラビア隊が南壁の壁には成功したが、登項には至っていない。B325 写真アルバム 名古屋の昭和 2015年 本 雑誌。C62-092 日本の大自然7 阿寒国立公園 写真/森田敏隆 序文/立松和平 毎日新聞社。
11月中4×5430RDSL+PL
31 クーンブ氷河とプモ・リ Khumbu Glacier,Pumo Ri 7145m
プモ・リという山名は“乙女の峰”という意味で、1924年、エベレストで行方不明になったイギリス隊のマロリーが命名した。この山の初登頂は1962年のドイツ・スイス合同隊で、1953年、インド隊が試みて失敗したリントレンのコルから、北東稜を忠実にたどって頂上に立った。サイン入図録『古色 大和路』入江泰吉 保育社 補足:署名東大寺大仏殿遠望南大門鐘楼への石段大仏漣弁の線刻興福寺と春日野西の京斑鳩の里。C62-090 日本の大自然5 霧島屋久国立公園 写真/森田敏隆 序文/立松和平 毎日新聞社。クーンブ氷河のセラックの間からは、7000mを超えているとはとうてい思えないほど間近に、プモ・リの南東面が見上げられた。※11月下旬4×5判180E6SL
33 アマ・ダブラム Ama Dablam 6856m
“巨人の牙”と別名があるアマ・ダブラムの最も典型的な山容を眺めるには、タンポチェがよい。写真集 水色の風 津田洋甫写真集 初版 箱付。Ginrei―氷雪の立山室堂平 写真集 岡田徳右衛門順一 10919。標高は7000mに足らないのにこの山が有名なのは、この独特で悪絶な山容と、イムジヤ・コーラ沿いのどこからでも見ることができる故であろう。アマ・ダブラムとは“母の首飾り”という意味をもち、初登頂はイギリス。☆首里城 ◆大型写真集 ◆限定本 (琉球・沖縄)。C58-038 利尻・礼文両島の高山植物とその景観 国立公園昇格記念アルバム 松野力蔵 編者 記名塗りつぶし、書き込み、記名印有り 床有り。1980年秋、日本のイエティ同人隊が北東壁に挑み、見事これに成功している。
39 ヒマラヤひだの無名峰 Unnamed Peak 6430m,ChhukhungGlacier
アマ・ダブラムから東につづく稜線はアンプ・ラブツァからバルンツェにつづいているが、この間、7つの6000m峰がある。C64-177 パムッカレ ヒエラポリス 日本語版。・作品名: 黎明富士山(額装品) ・技法: 写真(複製) ・NO-R6-4-8.5。最後の6840m峰を除き、ほかの5つの峰はアマ・タブラム氷河に隣接するチュクン氷河の源頭の峰で、そのヒマラヤひだの美しさはヒマラヤ中随一といってよい。この6430m峰はほかの峰々に比べ標高差があるので、ことに美しい眺めだ。豪華写真集 『首里城』 限定1992部 沖縄復帰首里城復元記念 限定版 毎日新聞社。Y3E3-240524 レア[熊祭 アイヌ IOMANTE 更科源蔵]楡金幸三。このカンテガから東北東に延びる稜線が、北から北西に転じてアマ・ダブラムに接続する間には6000m峰が数峰あるが、それらはすべて無名峰である。ペリチェから上流に進み、ドゥグラを過ぎる辺りから、それらの無名峰が前山の上に頭をのぞかせてくる。所幸則写真集『Einstein Romance Color アインシュタイン ロマン カラー』。C61-048 神秘の島ガラパゴス テュイ・ド・ロイ・ムーア 他 小学館。※11月中旬4×5判210E6SL
41 チョ・オユー Cho Oyu 8153m
ドゥド・コシの源流である長大なゴジュンバ氷河の最奥所に、ゴジュンバ・カン、ギャチュン・カンとともに東西に連なる8000m峰である。“トルコ玉の女神”という美しい山名であるが、ゴーキョから見る山体は堂々として“青い巨人”の方がふさわしい。◎いD-190515 レア [Vitrines de Paris Shop windows of Paris Schaufenster von Paris パリのショーウィンドウ]Hermes。◎3FGB-200106 レア[風 美しき日本の自然 TIA]富良野 秋。この山では同年、女性として当時の最高到達記録(7803m)をつくったフランスのコーガン夫人が、翌年再度の挑戦中、雪崩により遭難死している。※11月下旬4×5判300E6SL+PL
42 ギャチュン・カン Gyachung Kang 7922m
チョー・オユーとゴジュンバ・カンにつづいてチベットとの国境稜線に並ぶギャチュン・カンは、日本人によって初登頂された山である。自然、風景 E02-108 Barcelona。B57-043 日本カメラ別冊 木原和人写真集 光と風の季節。このギャチュン・カンという山名の意味は“100の小川の源となっている大きな恵みの山”という長いものだという。荒々しい岩肌を露出させた山容にそぐわないようにも思える。f-424※9 キタキツネ 北辺の原野を駆ける 著者/竹田津実 1974年11月5日初版第1刷発行 平凡社。a679 THE HIMALAYA ネパール・ヒマラヤ高峰 ぎょうせい 昭和55年 1Jb0。※11月下旬4×5判400E6SL+PL
43 メンルンツェ Menlungtse 7181m
メンルンツェは別名ジョボ・ガルといい、ロールワリン・ヒマール中の最高峰であるが、チベット領にあるため登山はできず、したがってまだ未踏峰である。すばらしい重量感、美しい雪壁、このメンルンツェの展望台としては、マンルン・ラが第一等地だ。非売品『自然との対話 光のタクト』 A Wand of Sunlight 池田大作 創価学会 2018年 作品集 写真集。遥かなる津軽 加藤惣平写真集 / 73001。※5月下旬4×5判240E6SL+PL
44 ガウリサンカール ガウリンシャンカール Gaurisankar 7146m
一時、この山は世界最高峰だと信じられていた。メンルンツェに次ぐ2つ目の7000m峰でロールワリン・ヒマールのあとの山々はみな6000m峰となる。【写真集】【送料無料】【宮崎県】【航空写真】平成元年・宮崎県航空写真集 新 ふるさと飛行 宮崎日日新聞創刊150周年記念。写■ 佐内正史 MASAFUMI SANAI Message メッセージ 平凡社 写真集。悪天候の中をシムガオンから登って下りた小さなカルカに幕営する。日没寸前に雲が切れ、ガウリサンカール南壁が見えた。桂離宮 写真集 KATSURA IMPERIAL VILLA 毎日新聞社 奥田健策 昭和45年 2版発行 37 × 26.5 cm 建築。送料無料 TIME LIFE【未踏の大自然】10冊。※5月下旬4×5判300E6SL+PL
ほか
<ジュガール・ヒマール ランタン・ヒマール ガネッシュ・ヒマール>
Jugal Himal , Langtang Himal , Ganesh Himal
ジュガール・ヒマールと一般に呼称されている山は、レンポ・ガン、ドルジェ・ラクバ、グル・カルポ・リ、マディヤ・ピーク、ギャルツェン・ピークほかの、大体ランタン・コーラ左岸の山々である。しかし、これらはランタン・リルンを最高峰として、ランタン・リ、キュンカ・リ、サルバチュム、ペンタン・リほかの山々と同様、チベット領シシャ・パンマを主峰とするランタン・ヒマールに含められるものである。■絶版★まぼろし国・満洲★江成 常夫★写真集★海外★風景★景色★中国■。写真集 ILLUMINATING ENERGY ART THROUGH MASAYO 越山雅代が放つパワーチャージアート/越山雅代(著者),ファデ。主峰からV峰までがすでに登られているが、主峰を除いてすべて近年である。また、チリメ・コーラが中国との国境に修正されたので、南面からの入山は面倒となった。k13-343 根釧原野 長谷川幸一 岩松健夫 北川玲三 1983年5月1日第1刷発行 桐原書店。RR-7664■送料込■東京 大正博覧会写真帖 正門 噴水塔 音楽堂 水産館 博物館 農業館 染織別館 本 写真 冊子 古書 印刷物 大正3年/くOKら。この山域にはマナスルを最高峰に、ピーク29、ヒマルチュリがあって、日本人はこれをマナスル三山と言い習わしている。ほかにマナスルの北峰、ヒマルチュリの北峰と西峰が7000m以上の高度をもつ。S632 毎日新聞出版 宮本常一写真日記集成。初版 蒼空の視覚(3) 德永克彦。パン・プチはクータン・ヒマールの北西に連なる峰で標高は不明だが、このほかにも位置。高度など、同定されていないピークがまだ残っている。k15-032 森は生きている THE LIVING FOREST 神垣の里の四季 大和山出版社。洋書◆パリの写真集 本 フランス 風景 景色 建物 教会。
66 マナスル、ピーク29、ヒマルチュリManaslu 8156m,Peak 29 7835m,Himalchuli 7893m
どちらかというとほかの山群は東西の走向であるのに対し、マナスル山群のみ完全な南北走向である。このマナスル、ピーク29、ヒマルチュリは高度もさほど違わず、山体の大きさも同程度なので、並列を見ると本当に○○三山といった感じである。濱谷 浩 HIROSHI HAMAYA 雪国 ソノラマ写真選書 個人向けサイン付[03-4974。美品 Ezra Stoller エズラストラー Photographer 写真 作品集 アメリカ モダン建築 歴史 書籍 英語 カラー モノクロ インテリア リビング。ここはアンナプルナ山群とマナスル三山の大展望がある所。ネパール特有の段々畑や民家を前景に置いて、そのかなたに雪山が連続する。写■ 鬼海弘雄 HIROH KIKAI Tokyo view 東京模様 写真集 かぜたび舎。k13-339 素晴らしい自然を写す 朝日新聞社。*12月上旬4×5150E6SL+PL
<アンナプルナ・ヒマール>
AnnapurnaHimal
人類初の8000に峰登頂でヒマラヤ登山の幕を明けたアンナプルナ山群は、3つの8000mの頂をもつⅠ峰を頭に、II峰からIV峰と南峰、ファング、ロック・ノアール、ガンガブルナ、グレイシャー・ドーム、ティリツォ・ヒマール、ニルギリの3つの峰、マチャプチャレ、ラムジュン・ヒマールほか、無数のピークで構成されている。その範囲は北のマナン谷。『 ミケランジェロ 〈ピエタ〉 - アウレリオ・アメンドラ写真集 』 ミケランジェロ/アウレリオ・アメンドラ 森雅彦/訳 岩波書店。写真集 HEROES/ヨシダナギ(著者)。西のカリ・ガンダキ、そして南はポカラの北東で線を引く広大なものである。早くから開かれたため、すでにめぼしい未踏峰はないが、いまなお多くの登山隊を迎えていることは、この山群の魅力を示すものである。KK121-020 [洋書]INDUSTRIAL LANDSCAPES 著者/BERND AND HILLA BECHER 発行/THE MIT PRESS 2002年 ※汚れ有。写真集「To Reminisce」Chayaporn Maneesutham(Tew)アピチャートポン Apichatpong Weerasethakul アピチャッポン・ウィーラセタクン。
80 アンナプルナⅠ峰と南峰 Annapurna18091m,Annapurna South 7219m
アンナプルナという山名は、サンスクリット語で“豊穣の女神”の意味をもつ語だという。それかあらぬか、ポカラ一帯から展望するアンナプルナ山群には、山麓の風景と融け合って、どこか豊かさが感じられる。日本の灯台 流氷の海から珊瑚礁の海へ 山崎猛。n14c 太陽の鉛筆 沖縄・海と空と島と人びと・そして東南アジアへ 東松照明 写真集。Ⅰ峰の初登頂はフランスのモーリス・エルゾーグらによる1950年6月3日、人類初の8000m峰登頂である。南峰は1964年、京都大学隊がアンナプルナ内院からアタックし、初登頂を飾った。法隆寺 入江泰吉写真集/入江泰吉【著】。Hb-235/Our Oregon Featuring RAY ATKESON Photography わたしたちのオレゴン レイ・アトケソン写真特集/70109。ツロブギンから間近に仰ぐ山姿はさらに圧倒する鋭さをもって迫ってくるが、これらのアングルはすべて南峰(6839m)で、最高峰である北峰はその陰に隠されていて見ることができない。ここアルバリからは北峰、南峰に加えて中央峰(6940)が、左から右へ、ずらり並立する展望がある。毎日新聞創刊 東海の四季 京の四季 信州の四季 武蔵野の四季 北国の四季 九州の四季 6冊 写真集 作品集 本 現代写真 土門拳など z7570o。世界百名山 II: パキスタン・ヨーロッパアルプス他 白川義員作品。※12月上旬4×5判300RDSL
93 マチャプチャレ Machhapuchhare 6993m
ポカラ一帯から眺めるマチャプチャレは、アンナプルナ山群の中央にあって、7000mに満たない山とはとても思えない威容を誇っている。ここアンナプルナ内院上部4500mからのマチャプチャレは、その上に端麗さを加えて、世界の名峰の名に恥じない山容である。Americans1.0 1994LosAngels/五味彬。大型本 白旗史朗ヒマラヤ白籏史朗山岳写真集解説115カンチェンジュンガエベレストマカルーマナスルアンナプルナダウラギリヌプツェローツェ。1957年6月2日である。地元民の信仰の山であるため、約束によって頂上直下50mで引き返したが、初登頂と見なされている。東松照明「泥の王国」朝日ソノラマ。「Golf Courses: Fairways of the World」写真集 英語 Hardcover Cannon, David; Rizzoli 6000部限定版 41.5x31cm 264p RXM24FU2-2yp。山群の盟主ダウラギリ1峰の8167mを筆頭に、II峰一VI峰、チューレン・ヒマール、プタ・ヒウンチュリ、グルジャ・ヒマールなど、9つの7000m峰があり、6000に峰にいたっては20数峰がかぞえられる。ダウラギリⅠ峰とトゥクチエ・ピークをつなぎ北東・南西に延びる山稜、シータ・チュチュラからII峰以下の各峰とプタ・ヒウンチュリをつないで東西に走る山脈に大別され、この間を南-南東に向かって流下するツゥロ、ミャグディ、ドゥラ、南西から西に向かうカペ、ドガリなどの水系がある。題名:日本の山河 作者:緑川 洋一 出版社:矢来書院 サイズ:370×268×32 215ページ 発行日:昭和50年11月10 風景写真集 総原色図版。オリジナルプリント6枚入り『写真集 白い尾瀬』 金海次郎 直筆謹呈署名入り 限定100部 特装版。3番目の村はシカ・パラテ、そしてシカの村へと下りはなおもつづいていく。シカはパラテのほか、デオラリ、ウーポルロ、トロと冠する4つの集落で構成されていて、いずれの集落からもダウラギリ方面の展望が欲しいままにできる。白川義員作品集 悠久の山河 白川義員。洋書◆アストゥリアス 風景写真集 本 スペイン 景色 自然。山国ネパールの雰囲気を見事に、余すところなく表している。※11月中旬4×5240、RDPSL
ほか
<西ネパールの山々>
West Nepal
西ネパールで最も知られた山はアピ、ナンパ、サイパルである。EIJUN 永順 野の花の旅から 西オーストラリアに魅せられて 写真とエッセイ 著者 高橋永順 中央公論新社 2000年 初版 カバー付 2501-007M。世界百名山 白川義員作品集(Ⅰ) 白川義員。第3位のカンジロバ、第4位のジェティボフラ二、第5位のボバイエとつづくが、アピとサイパル以外はみな6800m以上あるのに、第6位のナンパ(6754m)ほどにも知られていない。アピとナンパは最も西に位置し、次いでサイパル、カンジロバの順になるが、各山群の間は大きく離れている上、山群そのものもダウラギリ以東の各ヒマールに比べるとまことに小さい。J15-074 写真集 積丹 神々のいる岬 金澤 靜司。洋書◆ルクセンブルク写真集 本 シティ 風景 景色 建物。西ネパールに入る人が少ないのはこうした事情によるのだろう。
108 アピ Api 7132m
チャムリア・コーラ沿いに高巻きやトラバース、渡橋を繰り返してグサ・マルマを過ぎる。「日本現代気象名著選集 藤原咲平 集(全11巻) 」 大空社 定価 107,580円。J04-022 岩田孝八写真集 ゆるやかな時間 非売品。通常なら2日で軽く行き着けるここパウレまでも、ラッセルと積雪に押し伏せられた竹の密叢や灌木帯の通過に時間をとられ、4日を要した。なにしろびっしりとルートをふさぐ竹や大人の太ももほどもある立木をククリ(山刀)で切り開いての行進なのである。J19-063 立山・黒部のすべて スタンプ捺印あり、発行年月日不明。【ARS書店】『Caravans of the Himalaya』ヒマラヤで、砂漠などを隊を組んで通行する商人の集団・発行:Natl Geographic SocietyS。第2登はまだ成されていない。※2月上旬4×5400E6SL
ほか
【ネパール・ヒマラヤ取材記】より一部紹介
不便な交通事情
ネパール・ヒマラヤの全域撮影という、いま振り返ってみれば無謀にも思える計画を立てたのは、もう数年が過ぎたヨーロッパ・アルプス取材のときだった。Glp_376723 森山大道 記録 No.13~No.17 森山大道.著。タージ・マハール 岩波書店。ネパール14州のうち、北方チベットに境を接する10州にまたがるヒマラヤは、その州の数のまま10のゾーンに大別されているといってよく、ヨーロッパ・アルプスのように各山域を連結・連続して取材する、などということはとうていできない相談であった。
その最大のネックは交通である。Db−103/THIS ISHOKKAIDO 北海道 13人の北の写真家による壮大な叙情詩 平成2年3月30日第1刷発行 日本放送出版協会/L10/61129。河野豊写真集 歴史の街道・歴史の町並 河野豊。したがって、取材はバス、ジープをでき得るかぎり利用し、あとは自分の足ということになるが、それが1回の取材を最低1ヵ月、長ければ2ヵ月を超える長期間の旅とする最大の原因であった。だが、そうした車を利用できる所でも、東部のカンチェンジュンガやマカルーは、そこからやっと山が見えるという場所までも15日以上、ベース・キャンプまでは20日間以上のキャラバンが必要とされるのである。モンゴル 写真集 洋書 英語 文化 風景 トラベル Mongolia 自然 歴史。気骨 われらが父、われらが祖父。 Bushido in Business 細江英公人間写真集 細江英公/著。洋書◆フェズ写真集 芸術と知識の街 本 フェス イスラム 建物 風景 景色。幸いにして何の事故もなく終了してみると、今度は意外と呆気なかったようにも思えるから不思議である。もっとも3年間といっても、実際は2年と6ヵ月の間に取材は終了し、そのうち、ネパール滞在は正味18ヵ月、560日足らずである。H23-002 世界の秘境 日本通信教育連盟 3冊セット 箱カバーに汚れ傷角破れ多数あり。。つまり1年半ネパールで暮らし、1年は日本にいたことになる。だが、その間、日本での入山日数を加算すると自宅にいたのはたった9ヵ月ばかりに減ってしまう。洋書◆パリのお祭りとイルミネーション写真集 本 フランス 風景 建築 景色。われら地球人 三輪晃久写真集/三輪晃久【著】。それにしても、ネパールの東から西のはずれまで、くまなくとまではいえないまでも、そのほとんどを自分の足で歩きとおすことができたのはまたとない体験となった。どうしても入ることのできない地域もあったが、それはネパールの内政事情によるもので、そうした地域が、ヒマラヤとあまり関係ない場所であったことも好運であった。S’特別限定版/森山大道【著】。3-◇ 盛岡案内 大正15年 1926年 7月 盛岡市役所 写真帖 写真集 戦前 希少 岩手県庁 県立図書館 騎兵第三旅団 工兵第八大隊 停車場 学校。その間、標高200mのテライの平野から6000m以上の高地までは必ず数回の峠越えがあり、折角かせいだ高度をアッという間に失い、また最初から出直しとなるのがキャラバンの通例であった。キャラバンに雇用するポーターも少ないときで10人、多いときは50人にものぼった。【洋書】【写真集】『OVER Europe』Jan Morris/1992年。前田真三写真美術館 全巻セット/前田真三(著者)。メンバー、リエゾン・オフィサー、シェルパ、キッチン、ポーターの合計で60人以上というときさえあった。こうした中で、カメラとフィルムの携行・運搬にもっとも気を遣わされた。洋書◆ライン川写真集 本 バーデン プファルツ 風景 景色 自然。Fremantle Life In The PortCity 英語版 Roger Garwo。スリップや転倒、休息時にカメラやフィルムがあやうく失われそうになったことも何度かあり、ガネッシュ南面での下山ではポーターがスリップして、フィルム・トランクが滝下に落ち、撮影済みフィルムが水に浸かったことさえあった。(以下略)
●著者紹介
白旗史朗(しらはた・しろう)
昭和8年。★初版 『 里山は未来の風景(全4巻セット) 』 今森光彦 金の星社。I20-107 別冊 山と溪谷 1994 奥田實/大雪山の花 記名塗りつぶしあり。昭和26年より岡田紅陽氏に師事。昭和33年にフリーとなり、山岳写真を主体に自然風物・内外風景写真を定期刊行物および各種出版物に発表し、現在に至る。ドアノー写真集 パリ遊歩 1932-1982 ロベール・ドアノー。Cb-169/畑正憲 珠玉の写真集 ⑨ ムツゴロウとゆかいな仲間たち 著者/畑正憲 朝日出版社 1989年発行/L4/61217。第2次RCC(ロック・クライミング・クラブ)同人。山岳写真の会「白い峰」会長、日本山岳会会員。四季 京の町 浅野喜市写真集 京都書院 京都の古民家 京都の町家。Glp_376724 森山大道 記録 No.18~No.21 森山大道.著/A・ステュルマン.翻訳。初登頂5,第2登1。
昭和44年インド、パンジャブ・ヒマラヤ遠征。洋書◆アンセル・アダムス写真集 ヨセミテと光の山脈 本 自然 風景 景色。送料込◆宮本常一 写真・日記集成 上下別巻 附録揃◆宮本常一、毎日新聞社、2005年/T577。
昭和45年ネパール・ヒマラヤ、マカルー峰(8481)遠征。
昭和46年ヨーロッパ・アルプス全域を撮影取材。洋書◆上空から撮影したパリの写真集 本 PARIS フランス 風景 建築 景色。生誕100年記念 アンセル・アダムズ写真集成 岩波書店 ANSEL ADAMS ジョン・シャーカフスキー 原信田実 函入 大型本 登山 アウトドア ■B113。
昭和51年中央アジア・パミール遠征。コミュニズム峰(7482仁)登頂。【限定1000部/謹呈本/署名入】『白籏史朗写真集のTHE GREAT KARAKORAM 』/東京新聞出版局/1997年/二重函/Y12348/mm*24_8/74-03-1A。洋書◆ナミビア写真集 本 アフリカ 風景 景色 動物 自然 民族。
昭和54年南米、ペルー・アンデス遠征。ワスカラン峰(6768)登頂。土門拳 風景 総原色図版写真集 矢来書院 118ページ 昭和53年8月10日発行。▼ 【山の意匠 田淵行男写真集 朝日新聞社 1971年】198-02412。ネパール・ヒマラヤ、アンナプルナ山群ロシュ・ピーク(5663に)およびクーンプ山城アイランド・ピーク(6189)登頂。アンナプルナ内院、クーンプ・ヒマール全域の撮影取材。木村伊兵衛のパリ/木村伊兵衛【著】。新装版 土門拳自選作品集/世界文化社。カンチェンジュンガ全域、マカルー全域、ランタン、ジュガール、ガネッシュなど、各ヒマール全域の撮影取材。
昭和157~58年ネパール・ヒマラヤ遠征。中国黄山 HUANGSHAN IN CHINA 華塾出版社 1980/5 本953。山の意匠 田淵行男写真集 朝日新聞社 昭和46年発行 【d80-787/】。サイパル等、西部山域の撮影取材。
昭和35~54年富士フォトサロン(東京)ほかにて合同展,二人展,三人展,四人展など多数開催。J19-084 縄田頼信写真集 ニュージーランドに恋して 巻頭に著者と思わしきサインあり。洋書◆ケンブリッジ写真集 本 イギリス 英国 大学 風景 景色 建築。
昭和52年「尾瀬」「わが南アルプス」「富士山」などの写真集で日本写真協
会賞受賞。
●主な著書
写真集『南アルプス』『尾瀬」「わが南アルプス』『富士山』『尾瀬幻想』『昭和写真・全仕事・白旗史朗』(以上朝日新聞社),「北岳』『尾瀬」「富士山」「カラー南アルプス」「カラー尾瀬」「わたしの山』「ヨーロッパ・アルプス』『北アルプス』『名峰日本アルプス」(以上山と渓谷社)、「富士山」(国際情報社),『富士山』(大修館書店)、『アルプス讃歌』(集英社)、『残照の山」(講談社)ほか。【ARS書店】『地球の素顔』写真集~世界120ヵ国同時瞬間撮影~1986年.世界120ヵ国同時瞬間撮影写真展開催実行委員会/7,000円・厚さ.2.5cm。写真集「Lario fine secolo : immagini di un viaggio」1982年発行 『コモ湖 (ラーリオ湖) :旅のイメージ』 Furio Ricci, Enzo Pifferi。