HOT ! 大特価放出！ ○極上和本YM4944○江戸明治和本等＞〈本目氏〉摂河往来 元禄板 和書

■〈本目氏〉摂河往来

【判型】大本1冊。M4366○江戸明治和本等＞書札大成日用重宝頭書絵入 立新用文年中。縦273粍。Y3B3-240517 レア［和歌布留能山不美 雑 文政］。

【作者】本目某（本目親信か）書。C61-095 太平義臣傳 九 全体的に汚れ・破れ・折れ有り レトロ 貴重。

【年代等】元禄11年頃作・刊。古文書時代鑑　上下セット。［大阪か］刊行者不明。Y3B3-240517 レア［改正増補 文證大全 益永晃雲 名和竹堂 三版 完 明治30年 文証大全］博覧会見物ヲ約する文。

【備考】分類「往来物」。舞楽 高麗楽 唐楽 倭唄 久米歌 神楽歌 平舞 武舞 走舞 童舞 文舞 青海波 太平楽 番舞 振鉾三節 長慶子 太鼓鉦鼓 答舞 万歳楽 延喜楽 明治期。『〈本目氏〉摂河往来』は、摂津在住の三津浦之丞（芦錘軒秀?金）から河内住の猿猴庵水月宛ての往状と、水月から三津氏への返状の2通から成る文章で、摂津・河内両国の年中行事・名所・名物のあらましを記した往来。高達折吉編『新撰活用字典 全』明治27年 翰香堂刊 印記「長野県北佐久郡平原尋常小学校印」明治時代和本（銅版本）漢字辞典。まず往状で、三津氏が念願の河内壺井の通法寺や楠木正成ゆかりの千早赤坂古戦場等の歴覧を果たせずにいることを悔やむ文面から始まり、主に春から冬（特に7～１０月に詳しい）にかけての摂津における年中行事・生活・風俗などを記す。明治初期ビンテージ 古書２冊セット「上刕伊香保温泉名所旧跡 全」「新編伊香保土産B 三編上」1870〜1880年代 SMN604(7-5)。季節の庶民行事や芸能・娯楽、また武家儀式や参勤交代の壮観な様子、さらに歓楽街の風景、長崎からの荷物（舶来品）、元禄年間の堂島川普請、日用料理・精進料理および献立、寺社祭礼などを一通り紹介した後で、このように「栄耀繁華之地」を去って「孤村片里」の地に移住した「貴殿はさぞ残念であろう」と同情する文章で結ぶ。三月堂 安藤正輝 安藤更生 昭2 仏教美術叢書 仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教禅宗臨済宗 戦前明治大正古書古文書OM。一方、河南に住む水月からの返状は、まず往状を受けて河内の古跡のいくつかをあげ、また、様変わりする摂津の発展に驚き、さらに「田舎生活もまんざらではない」と河内の生活を縷々述べる内容となっている。Y3B3-240510 レア［日本歴史画報 第5号 明治25年 松本楓湖 津江秋芳 大倉書店］上杉謙信塩を敵国に輸る図。衣食住に不自由なく、自然が美しく、また気楽で人間的、健康的な生活を謳歌し、河内の名工・名物、諸産業・諸職人、芸能、農作物、その他食品、運送業までを紹介する。Y3B3-240517 レア［女子新国語読本 巻4 昭和9年 1934年 安藤正次 東條操］菊池寛。本文を大字・6行・稀に付訓で記す。0035320 度量衡考 上・下 全2冊揃 荻生徂徠 春秋堂（吉文字屋治良兵衛）享保14年序 狩谷斎 渋江道純。なお、小泉本の原表紙に「加西又玄作也」と記すのは事実かどうか不明だが、版下の筆耕は、角書と刊行年代から本目流初代・親信筆と推定される。Y3B3-240510 レア［百人一首夕話 全9冊揃 享保4年 尾崎雅嘉 敦賀屋九兵衛 大石真虎］和泉式部。また、本書同様の「都鄙論」に触れた往来として、明治16年（1883）書『山里国村記』がある。大蔵経曼荼羅和讃 大靖釈尊教會大日本護國本部 明治32 仏教 検）陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教禅宗 戦前古書和書NY。

★原装・題簽付・状態概ね良好。1948年 台湾銀行 條 検索⇒支票 銀票 銀号 銭荘 肉筆 朱印多 支那 戦時 日中戦争 中華民国 関東軍 旧日本軍 北平 満洲 満鉄 銀銭票 荘票。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。花押印彙 検索⇒ 金石篆刻 印存 法書道 封泥 朱印 雅印 遊印 雅号印 石鼓文 丁敬 篆印 趙之謙 落款印 支那 唐本漢籍 呉昌碩 鄧石如 斉白石。